有限とか無限とか

イマドキの起業のしかた
> ■心構え
> 1. 起業は怖くない
>  リクスは避けるものではなくヘッジするもの。自分の許容できるリスクの範囲をきちんと見定めること。最大のリスクは恐れるという心の弱さのことなのだ。恐れるということを恐れよ!
> 2. 安定基盤を捨てなくても起業はできる。
>  サラリーマン諸君に言いたい。辞めるというリスクを取る必要はない。それで怖さが和らぐなら、サラリーマンであることを有効活用しよう。日本の雇用法は素敵だ。とりあえず9時~18時しっかり働けばよい。残りの時間を自由に設計しなさい。
> 3.サラリーマンでも1日8時間、年にすると2920時間以上使える
>  約3000時間分の自由がある。これだけあればかなりのことができる。起業を月給や年収単位で考えるのではなく細切れの時間単位で考えるようにすること。あなたがもし1000円/時間の価値を生むビジネスを始められたら、300万円にもなるのだ。もちろん夢はもっと大きく持っていい。恐れを少しでも感じるならばこの方法をまずおすすめする。
> 4. 考えるな、まずやれ!
>  あれこれ悩むんじゃない、考えるんじゃない、相談するな。事業はやってみないとわからないことばかりだ。ただしこの方法はあくまでゼロコストでやれる事業に限る。ゼロコストスタートアップというのは限りなく無駄な出費を抑え資金を100%能力価値に費やす手法だ。以下の方法↓
> 5. 労働集約モデルを捨て、できるだけストック型モデルを考えること
>  自分の労働時間に比例する事業は避けよう。体調を壊したり代わりの者ができないようでは事業の拡大ははるかに難しくなる。ストック型モデルというのは一旦契約なりお金が入る仕組みができると後はほぼ自動的に集金できるビジネスモデルのことだ。水道、ガス、電気、携帯電話などはまさにそれ。コピー機を格安でレンタルしてインク代で儲けていくのも似たようなものだ。

殆ど近い考えなのでメモ。
元手がそれほどかからないのであれば、試せることは何でもしましょうと。

一般的に投資を行う割合は、自分が自由に出来る割合の4割を上限として考える。
それは、「資金的」にも「時間的」にも。
それを超えてしまうと、長期スパンでの成功ありえない。

まず余裕がない為、資金か時間のどちらかが尽きる。
次いで、見通しが悪くなり、次第に面倒になる。
その内に苦痛に感じるようにすらなり、結果として継続せずに失敗に終わる。
それでも、あくまでも「投資」ということなので、失敗に終わったとしてもいいのではないか、という見方をする人もいるかもしれないけれど、「失敗」それ自体を次に活かすことすら出来ないやり方なら、まだやらない方がマシというもの。
なので、前提条件を一通り揃えてからスタートしないと無駄が多くていけない。

この経済不況といわれている昨今、それでも継続して投資(資金運用でも自己投資でも)を行えている人はどれほどいるのだろうか。

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