地獄先生

対応が厳しいお客さん相手の仕事をしていると、自然と人をやり込む方法というものが、良くも悪くも身に付いてしまいます。
それが強みとなることもあるし、怖くもある。
切れ味の鋭いナイフみたいなもので、使い方次第なのだろうけど。

感情的になる人は特に、以下のことを気にして発言なりメールなりをした方がいいと思う。
・ベキ論を盾にしてはいないか?
・予想される逃げ道は用意されているか?
・無理な期限設定を提示してはいないか?

まずは上記三つ。
後は、次回以降のレスポンスの良し悪しと対応で分岐する。

穏便に済ますことで周りに迷惑がかかってしまうということもある。
相手に「それは間違っている」ということを単純かつ明確に伝えておかないと、何度となく同じことが繰り返されてしまう場合等。
なので、ある程度永く付き合っていく相手の場合に使いそう。

…よく考えると、結構年齢や状況問わず当てはまりそうだなこれ。

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