年始の御挨拶ということで、中之条の家を訪れた折、お節料理を頂きました。
昔ながらのお節料理ということで並べられた品数は、記憶にあるだけでも12品目はあり、どれも盛付けが素晴しく綺麗。
全て手作りということで、どれも味付けはくど過ぎず、煮具合も丁度良かったです。
特に、酒粕で煮た鮭の切り身と酢漬けにした鮭の頭はなかなか見かけないもので、印象的でした。
一緒に飲んだ久保田の酒も最高においしかったです。
伝統料理を既製品で済ますようになってきている昨今。
食の文化も伝統です。
是非、永いこと続けていってもらいたいところです。