IE(Internet Explorer)の警告を解除

使いたくなくても社内PC等で結局使うことになるWindowsですが、まずはとにかく、アクション時の警告表示を減らしたいところです。

まずはNAS(SAMBA)などをネットワークドライブとしてマウントし、マウントした先からバッチやプログラムを実行させる場合。いちいち警告表示が出てきます。
初回だけならわからなくもないですが、わかっているものでも毎回表示されるとなると正直ウザイです。
この警告の解除はIEを起動させてから、ツールバーの
インターネットオプション>[セキュリティ]タブ>ローカル イントラネット
>[サイト]ボタン>[詳細設定]ボタン
と辿っていき、下記のようにサイトを追加します。
file://[IPアドレス] 例)file://192.168.0.*
これで警告表示からサヨナラです。

あとはグループポリシーの制限がかかっている場合のIEセキュリティの解除です。
これはWindows2008以降のADにドメイン参加している場合の話になります。
「IE SEC(Internet Explorer セキュリティ強化の構成)を解除していて、グループポリシーの制限もかけていないのに、何故かIEのセキュリティ設定に制限がかけられてしまっている!?」というタイトルにしたいぐらいですが、長すぎるのでやめときます。
結論からいうとこれは、IEを起動させてから、ツールバーの
インターネットオプション>[詳細設定]タブ>[リセット]ボタン
から[リセット]ボタンを実行してあげると解除できます。

ユーザ毎に設定を持ってしまっているため、レジストリ変更されないで起こる動作で不思議仕様くさいのですが。
セキュリティ保護が大事なのはわかるけど、強制させるなと。
設定解除はまともにさせろと。
イントラ内でも警告出すなと(NIC設定時のあの選択は何だったのだと)。

時間をとられるのは嫌なものです。

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