ホテルマンの友人の好で、東京ベイコート倶楽部に宿泊した。
完全会員制の高級リゾートホテルなので、普通に泊まるようなことはまずないかね。。

夜に日本食のコースを頂いた際、折角なので普通の店ではなかなか頼めない日本酒を飲んでしまおうということで、『久保田 萬寿』とその同じ朝日酒造の『洗心』、『亀の扇』『〆張鶴』『越乃かたふね』『天狗舞』『菊姫 黒吟』『十四代』と、楽しみながら飲んでいました。
まあ、レアものはメニューに無い為、マネージャーさんのご好意で出してもらいましたが(大感謝！)

中でも菊姫は初めて飲む不思議なお酒で、本当に菊の味がしていました。
玄人好みとおっしゃってましたが、これはまさしく好みが分かれそうなお酒。

十四代は記憶が確かなら特吟の播州愛山のもので、味に深みのあるいいお酒でした。
いままで飲んでた中では一押しです。何にでも合いそう。

越乃かたふねと天狗舞は前菜向き、亀の扇は刺身向き、〆張鶴は焼き魚向きな感じで。
天ぷらにあう日本酒は何かを聞いて頼んだのだけど、残念ながらそのひとつは忘れてしまった。。
漢字二文字だったはずだけど……

普段は大盃や松竹梅を飲むことしばしですが、こうして飲んだことの無い日本酒をいろいろと飲んでいくと、今後飲むお酒の幅が広がっていきます。
先日、偶然にも『越乃寒梅』を飲んで感動していた後だったけど、まあ、しばらくはいい酒しか受け付けなくなりそうで怖い(；´Д`)